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[快適環境]スマホ用キーボード・マウスを購入してスマホをPC化してみた![TK-FBM093SBK レビュー]

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皆さんこんにちは!ガジェット大好きVenus店長(@Venusblaze2)です!

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最近おウチ時間の増加による体力の低下にともなって、ノートパソコンを持ち運ぶことすらも億劫になってきました…。

そんな中、私のもとにある天才的なヒラメキが舞い降りてきました…。

      

スマートフォンをパソコン化すればいいんだ!

     

なにを言ってるんだ…?と思われたかと思います。 簡単に説明すると、スマホをパソコンのモニターと見立てれば、後はキーボードとマウスを準備するだけで、パソコンっぽくなるんじゃないかということです。

我ながらなんて革新的な発想…。。。と前置きはこれくらいにして、今回は購入したワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスをレビューしていこうと思います。

それならパソコンを持ち運んだ方が楽なんじゃないの?と思った方へ ————本計画はまだ見ぬスマホをパソコンっぽく操作するという、言わば男のロマンのようなものなので、そこはどうかご容赦くださいませ。m(__)m

私と同じように「スマートフォン パソコン化計画」をお考えの方はぜひご参考ください。(笑)

今回購入した製品
・ワイヤレスキーボード
ELECOM TK-FBM093SBK
・ワイヤレスマウス
ELECOM M-TM10B
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目次

スマートフォン パソコン化計画

今回スマホをパソコンっぽくするに当たって、ワイヤレスのキーボードとマウスを準備しました。

当然有線のものでも本計画は遂行できますが、なるべくシンプルかつスマートな環境を求めていたので今回はワイヤレス製品を選びました。

一口にワイヤレス製品とは言っても、通信規格にはいくつか種類があります。なのでまずはスマートフォンに向いているワイヤレス製品の選び方からご紹介します。

    

スマホ用ワイヤレス機器の選び方

まずスマホに向いたワイヤレス製品を選ぶ上でとっても大切な要素の1つに「レシーバレスか否か?」ということがあります。

レシーバとは「Bluetooth」に対応していない機器と無線通信をおこなう際に必要となる無線子機のことです。

一般にレシーバはUSBタイプのものが多いので、接続機器にはUSBポートが必要となります。

レシーバ
USBタイプの子機イメージ

しかしスマホにUSBポートは搭載されていないので、USBをLightningやmicrousbなどに変換する為の機器が必要となります。

  • iPhoneユーザはこちら

注意

機種によっては変換機がうまく動作しない場合があるので購入の際には注意が必要です。

      

ここまでの説明からも分かるように、レシーバ付きのワイヤレス製品をスマホで利用するには変換機も必要となるためお金がかかります。

最近のスマートフォンは、ほぼほぼ Bluetooth に対応していると思うので、特段の理由がない場合はレシーバレスタイプ(Bluetooth通信)のワイヤレス製品がおすすめです!

それではここからは、今回購入した2つのBluetooth製品のレビューを行っていきたいと思います。

     


     

スマホ対応ワイヤレスキーボード「ELECOM TK-FBM093SBK」

今回、スマホ パソコン化計画の一役を担ってくれるのは、ELECOM TK-FBM093SBKです!まずはこのワイヤレスキーボードの特徴をご紹介します。

K-FBM093SBKの特徴
  • Bluetooth接続のためレシーバレス
  • 当然iOS、Android対応!
  • カチャカチャ音がしない静音キーボード
  • まあまあコンパクトなサイズ
  • 圧倒的なコストパフォーマンス

ELECOM TK-FBM093SBKの基本情報

TK-FBM093SBK

改めてTK-FBM093SBKは、Bluetoothに対応したワイヤレスキーボードです。

製品の概要はこんな感じ!

  • ELECOM TK-FBM093SBK
  • 価格:2,412円(Amazon/2021/8/6現在)
  • 対応OS:Windows, Mac, Android, iOS
  • キータイプ:メンブレン方式
  • 同時接続数:最大3台
  • 対応電池:単4形アルカリ乾電池、単4形マンガン乾電池、単4形ニッケル水素2次電池 それぞれ2本
  • 動作時間:アルカリ乾電池使用時の目安 約10カ月

   

ELECOM TK-FBM093SBK レビュー

私は今回Amazonではなく、ヨドバシカメラにて購入しましたが、店舗の中でもかなりコスパの良い商品だったので、本製品の購入を決めました。

外観はこんな感じ!

横からみた写真からもわかるように、傾斜が付いているので自然な体勢でタイピングすることができます。

またキーボードは日本語配列で、タイプは私が個人的に好きな「メンブレン方式」なので、キーを押し込むと割としっかりとした感触が味わえます。…たまらん (*´ω`*)。

2,412円という価格設定にも驚かされましたが、その静音性にもまた驚かされました。

キーを押し込んだ時のしっかりとした感触は感じつつも、音は「スッ…」という感じで、すごく静か!!かなり静音性にすぐれていると感じました。

静かなカフェなどでも音を気にせずに作業できそうです!

メンブレンの押し心地、価格、静音性の3つは、価格以上のクオリティでとても満足していますが、ひとつ…ひとつだけ問題だと思う点があります…。

それは「キーボードの大きさ」です。

そうです、この TK-FBM093SBKは結構サイズが大きいんですよね。それに比例して重さもそれなりにあります。

大きさ(cm)
長さ32.2
16
高さ3.8
重さ約560g

まぁこの価格帯でそこまで求めてしまうと、他のキーボードが売れなくなりますよね…(;´∀`)。

とにかくコスパの良いワイヤレスキーボードをお探しの方にはとてもおすすめの製品ですが、サイズ重視で探している方だと、もっと他にも良い製品があるのではないかと思います。

TK-FBM093SBKの評価
価格
(4.5)
静音性
(4.0)
押し心地(個人的)
(4.0)
重さ
(3.0)
大きさ
(2.5)

     

TK-FBM093SBKをペアリングしてみよう

TK-FBM093SBKは、とても簡単にペアリングを行うことができます。まずはザッと手順をご紹介します。

STEP.1
TK-FBM093SBKをペアリングする方法
TK-FBM093SBKの電源をONにする
STEP.2
「Ctrl」+「Esc」を3秒長押しする
長押しするとキーボードのランプが点滅します
STEP.3
接続機器上の操作を行う
各接続機器に「TK-FBM093SBK」がペアリングされるので接続を行う
STEP.4
接続完了!
快適なワイヤレスキーボード生活のはじまりです!
  1. キーボード本体の裏側にある電源スイッチを「ON」にします。
TK-FBM093S ペアリング
スイッチがかなり固いので、結構力が必要でした…(; ・`д・´)

    

2. キーボードの「Ctrl」と「Esc」キーを同時に3秒長押しします。

TK-FBM093S ペアリング
秘技…!!片手押し!!!

   

TK-FBM093SBK ペアリング
ランプがチカチカと点滅しています。

キーボード右上のランプが点滅すればペアリング完了です!後はスマホやパソコンなどの各接続機器上で設定を行います。

今回は、iPhoneに接続しようと思うので、iPhoneでの設定方法をご紹介します。

      

iPhoneに接続してみる

まずは、「設定」から Bluetooth を ON にします。

ELECOM TK-FBM093S ペアリング

すると自分のデバイス欄に「ELECOM TK-FBM093S」と表示されるので、それをクリックします。

ELECOM TK-FBM093S ペアリング

接続済み」となれば接続完了です!

これで「スマホ パソコン化計画」は半分完了です!
次に今回購入した「ワイヤレスマウス」をご紹介します!

     


       

スマホ対応ワイヤレスマウス「ELECOM M-TM10BB series」

今回購入したワイヤレスマウスは、この「ELECOM M-TM10BB series」です! なんともスタイリッシュな見た目がかわいらしいマウスですよね~。

M-TM10BB seriesの特徴
  • Bluetooth接続のためレシーバレス
  • もちろんiOS、Androidにも対応!
  • カチカチ音がしない 優れた静音性!
  • 薄さは驚愕の「28mm」で持ち運びに便利
  • Blue LEDセンサー搭載

初めは完全に見た目で選んだけど、結果これを買って大正解でした!!!

ELECOM M-TM10BB seriesの基本情報

ELECOM M-TM10BB

製品の概要はこんな感じです!

  • ELECOM M-TM10BB series
  • 価格:2,547円(Amazon/2021/8/6現在)
  • 対応OS:Windows8.1, 10, MacOS Catalina10.15, Android 7~10, iOS ipadOS 13.5
  • 対応電池:単3形アルカリ乾電池、単3形マンガン乾電池、単3形ニッケル水素電池 いずれか1本
  • 連続動作時間:約307時間
  • 厚み:28mm
  • 重さ:66g(電池含む)
  • 読取センサー:Blue LED

     

ELECOM M-TM10BB series レビュー

スリムなボディーと高感度センサーが特徴の「ELECOM M-TM10BB series」は、初めてワイヤレスマウスを買うという方にとてもおすすめの製品です。

特徴はなんといっても本体の「薄さ」と「軽さ」です。

本体の重さは「66g」、薄さは驚異の「28mm」というサイズ感で、また便利な携帯用ケースも付属しているので持ち運びやすさはバツグンです!

また「静穏技術」が採用されているので、クリック音はほとんどせず外出先での使用にも向いています。

そんな 「ELECOM M-TM10BB series」 ですが、ワイヤレスマウスという点で気になるのは「マウスの感度」だと思います。

感度に関しては「Blue LED」というマウスセンサーの中では中級レベルのものが採用されている為、今のところ使っていてラグであったりカクツキを感じることはありません。

コスパとコンパクトなボディ、静音設計には満足しています!

ELECOM M-TM10BB seriesの評価
価格
(4.5)
静音性
(4.5)
押し心地(個人的)
(3.0)
重さ
(5.0)
大きさ
(5.0)

      

ELECOM M-TM10BB seriesをペアリングしてみよう

ここからはワイヤレスマウスをスマホに接続してみたいと思います。 この製品もとっても簡単に接続を行うことが出来るので手順から説明していきます。

ちなみにiPhoneでマウスを使えるようにするには簡単な設定が必要となります。詳しくは以下の記事をご覧下さい。

STEP.1
ELECOM M-TM10BB seriesをペアリングする方法
ELECOM M-TM10BB seriesの電源をONにする
STEP.2
本体裏面の「PAIRING」ボタンを3秒長押しする
「PAIRING」ボタンを3秒間長押しします。(ボタンは結構小さいのでペン先などを使うと押しやすいです。)
STEP.3
接続機器上の操作を行う!
各接続機器に「ELLECOM BT Mouse」がペアリングされるので接続を行う
STEP.4
接続完了!
これで接続は完了です!
  1. 本体の電源を入れる

本体裏面の電源を「ON」にします。

 

2. 「PAIRING」ボタンを3秒間長押しする

画像の赤丸部分を3秒間長押しします。ボタンは小さいので、ペン先などを使うと押しやすいです。

ELECOM M-TM10BB ペアリング

       

3. 接続機器上の操作を行う

iPhoneの「設定」→「Bluetooth」と進み、「ELECOM BT Mouse」を選択します。

ELECOM M-TM10BB ペアリング

「未接続」が「接続済み」になれば接続完了です!

     

さてこれでようやく「スマホ パソコン化計画」は終了です! 計画完了後のスマホ環境はこんな感じになりました。

スマートフォンがキーボードやマウスで操作することができて感動している一方で、やはり画面が小さいのでパソコンモニターのサイズ感が恋しくなりました。(笑)

やっぱりパソコンとスマホそれぞれに一長一短がありますね。

とはいえ今回せっかくこのような環境を整えたので、これから外出する際には積極的に活用していこうと思います!

タブレットを用いればもっと快適な環境になるのではないかと思いました。皆さんも興味があれば是非試してみて下さいね!それではまた!

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